女の子は妄想・暴走・爆走する生き物です(名言) 進む、危険、止まる。 忍者ブログ
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もうあの頃には戻れない。

貴方は生きていて、再び逢いまみえる事が出来たのに、
どうしてまた三人で一緒にいる事が出来ないのでしょうか?
今週の鉄血はヴィダールさんがカッコ良かったですね…凄く面白い回でした。
マクさんの過去、ヴィダールさんの正体(周知の事実)盛り込まれた回でした。
傍らチャドやクジャン公に熱を上げつつも、一期から夢主をぶち込んで
信号機だわっしょいわっしょいしていたこの二人のメイン回…
作画も凄く綺麗で見返しまくってます。やっぱりマクガエ美味しいね
しかしまぁルルには物凄い胃痛が込み上げた事でしょう…
ただ三人一緒に居たい、そんなちっぽけで単純な願いが叶わない事のツラさよ…

青は進む、黄は危険、赤は止まる。
大切な二人が己の信念の為に進んでも、赤は、立ち止まる。



追記で43話感想。私の餌回、ルルの胃痛回。ゆえに長いです。
いつも通り、夢妄想モリモリです。注意。



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開幕はヴィダールさん。マクさんの同志、ライザ君の革命宣言は
ケツアゴ落とし前の三日と月外縁から地球までの移動合わせて五日後くらいかな?
セブンスター会議(恐らく内容はクジャン公の禁止兵器使用の件)は
やっぱりマクさんが進行担ってて、ラスタル様とクジャン公ハブしてたんだね。
まだまだ余裕そうなラスタル様本当にカッコイイ。
クジャン公を切り捨てないのも凄いな…

今回はヴィダール「立つ」かーらーの「動く」。あんよは上手。

地味にバルバトスがレクスに変更されていたOP明けはクーデター真っ最中。
軍服の色的に拘束されてる兵士の方がマクさんの同志かと思った(笑)
本部施設の7割制圧、会議場に居るセブンスターを拘束、通信施設の制圧も完了と
テキパキクーデターを実行している模様。
なお地上のMS部隊をぶっ潰したのは我らが三日月さん。そりゃあ敵わねぇよ…

マクさんは「後戻りできないな」「引き返せんな」って散々言ってるけど
実は彼なりに迷いや手放したくないものがあったのかもね…

ガルスパパは一応無事。身長でかいな…
たまたま拘束されていなかったのかマクさんに会いにズンズン押し入ったのかは謎。
アルミリアたんの事を「妻」って言っちゃうマクさんにときめいちゃってごめんな

マクさんの本当の一人称はやっぱり「俺」。
身体にまとったシーツ以外身に着けるものはない
このショタギリスさんが示唆するものは…なおこの後ガチ表現がある模様。


回想のショタギリスさんは「傷んだ」リンゴをシャクシャクしている。
傍らにナイフ刺さった死体がある辺り、殺して奪ったんだろうね…
傷んでいるものであろうとも食べないと生きられない世界かぁ…
ショタギリスさんはイズナリオ様に寵愛される前から既に男娼だったんだな…
孤児だったのを汚い大人に捕まって売り飛ばされて男娼になったって流れか。
顔が綺麗だからさぞや高い金になり夜を共にする男も多かった事であろう…エグい
それに嫉妬した他の男娼にリンチされた事もある。
(顔が傷つかないのは運が良かったか慈悲か男娼達にとっても憧れであったのか…)

一方イズナリオ様は金髪のショタハーレムを作っていた。
(誰かを彷彿とさs…面壁九年!堅牢堅固!!)マクさん見染められて身受け。

俺は力を示した(物理)。→「ファリド家の後継者」に選ばれ本邸にお呼ばれ。
ハーレムは別邸で、そこでは衣食住も勉学も充実しているって意味では
「絶望から救い出した」って事は合っているのかもね。
ただ行っている事が男娼時代と変わってないんだから恩を感じるかといえば別じゃね?
まぁ(望んでなったワケではないとはいえ)男娼だった子を
「そういう扱い」してる事に対して批判はしない。
イズナリオ様には出会いがアレで、既に「寵愛すべき子」って認識だったんだからさ。

ついったで見かけた
「成長してハーレムから出された行き場のない金髪青年達をカルタ様が引き取った」
「その囲う姿が義父と重なるからマクさんはカルタ様を内心毛嫌いしている」
「だからガエリオのように「友人」と計算しないし謀殺した」
っていうこの辺の説が好き。
イズナリオ様がカルタ様の後見人だから結構つじつまが合うんだよね。
「カルタ様の為に!」ってなる金髪部隊の様子を見ても。
真意はどうあれ自分が嫌っている義父と同じ事していたらそりゃあ嫌いになるわ…
でもカルタ様に抱いた「憧れ」っていう唯一のプラスの気持ちは信じたいな…

マクさんが歪んだ原因はイズナリオ様にあるというそこの貴方達!それは違う!!
何故ならマッキーは引き取られる前から既に男娼として男に弄ばれていたからだ!
だからイズナリオ様に掘られた事が心の傷というのは違う!イズナリオ様は無実だ!!
しかし「イズナリオ様の書斎でアグニカの本を見つけたからイズナリオ様が悪い」と
言われたら全力でそうですね!!!となる(´・ω・`)ソーデスネ
自分の性格上、叩かれるキャラは全力でフォローしたくなってしまうから
イズナリオ様のフォローに回ってみた。イズナリオ様の息子(物理)悪くない。

余談だけど、イズナリオ様の女性的な寝方を見ると
この人もこの人で過去に何かあったような気がしてならない…

「妾の子」って「妾が産んだ子」ではなくて「妾になった子」って
意味だったワケだけどこの真意はどこまで知られていたんだろう…
ラスタル様の部下は感づいていたっぽいよなぁ…
イズナリオ様がお稚児趣味隠してたカンジは無いし(むしろ明け透けにやってそう)
結構貴族間にはマクさんの出生知れ渡ってたのかも?
もしも既知でそれでも彼に憧れて一緒の時間を過ごそうとしたのだとしたら
どれだけガエカルが純粋で良い奴であって、
歪んだマクさんにとって屈辱的なものだったか…
(まだ幼かったルルは大きくなってからマクさんとイズナリオ様の
アレコレに気がついた事だろう…その無知がマクさんにはちょうど良かった的な)

長くなりそうだからマクさんの過去やそれにおけるルルの絡み方は別の機会でやろう…
ただ、なんだかんだイズナリオ様はイズナリオ様なりに
マクさんを大事に、愛していたと思うんだよね。それがどんな形でも。
(11話の「家に帰ってこない?」は子を思ってか
 未だに「そんな関係」があったからなのか地味に僕は気になっている。。。)

本編感想に戻る。

そんなこんなでマクさんはその壮絶な過去から力しか信じられない、
「力がこの世の全て」そういう認識を持っている、と。
「その怒りを浄化して友人達と穏やかに過ごす」という道もあって、
そう出来る立場も居場所も持っている者になれたけれど
それだけじゃ満足できなかったんだなぁ…

そんなマクさんは三日月さんにとって「チョコ」。クスッときた。


アリアンロッド艦隊集合は3日かかる。
つまり…3日後には全面戦争が…?

なーんてタイミングで来るのはクジャン公の戦線復帰の嘆願に来た彼の部下達。
なんとコレでちょうど40人目。あれだけやらかしたのにまだまだ慕われる
クジャン公の人望が凄過ぎる…もはや脅威の域。
ラスタル様がクジャン公に見出している「力」はコレなんだよな…
(あぁ、そうか。マクさんが「仮面」をつけないと手に入らなかった
 この力をクジャン公は生まれながらにして持っているのか…)
部下はみんなクジャン公が大好きだ。私もクジャン公が大好きだ。

お部屋で写経しているクジャン公。美しい…好き。
かなり和風なお部屋だけれどコレ自室だったりするのかな?
意外とクジャン家は和文化取り入れたお家だったりするの??え、好き。
(婚約者時代にルルに着物着せて和風なお庭デートしたりとかしてよ)
この分だと「直筆の感謝状」もマジで貴重な紙使用の、達筆な筆文字だった可能性大。
(紙のお手紙貰って戸惑うルルのネタ頂きました~)

クジャン公に日舞とかやって欲しい~と月葵さんと盛り上がるわし。


ライザ君とオルユーがご挨拶。
「鉄華団の代表」というとやはりこの二人が前に出てくるんだな。
ライザ君のキラキラなセリフに浮かべるユージンのポカーン顔が
1話の時の鉄華団メンバーとお嬢さんの出会いを彷彿とさせる。
なんかこう「違う世界の人」っぽさを感じている時の顔というか…
「あー…ライザ・エンザさん?」「んっ?」の時の
ライザ君の(・v・)って顔が可愛過ぎる。口元かわええ


さー、こっから夢妄想いっぱい出すから覚悟して。

マクさんは一人でギャラルホルン本部地下に収められた『バエル』の元へ。
子供の頃にQ.「欲しいものは?」A.「バエル」と答えたモノがついに目の前に。
バエルにはアグニカの魂が乗っている。つまり…グレイズアイン君的なカンジで…
300年以上経っているんだから肉体的には死んでるんだろうな…

そこに屋根をぶち破って侵入してくるヴィダール。びしょ濡れマッキー。
「やはりここに来たか…」ついに仮面を外すヴィダールさん。

その姿は

「ガエリオ・ボードウィン…」殺したはずの唯一の親友、ガエリオ。

エーマサカヴィダールサンガガエリオダッタダナンテー>(°д°)
顔つき変わったな…険しくなりました…

ルル加入は→ヴィダールのコックピットが開いている最中に
空いた穴から追ってきた
ルルのシュヴァルベがマクさんを守って間に入る。
「コイツ、私の事を素通りして…!」ルルに攻撃しないヴィダ~ルさん。
(ルルが近辺守っていたからヴィダールさんは「お前はそこか」って
確信した部分ある。勿論狙いはバエルだろうっていう予測をした上での、だけど。)
「やはりここに来たか」の一声でえっとなって仮面がカチャカチャ言ってる間に
ハッチ開放飛び出す→自分の目で、素顔を視認する。

信号機、揃う。 の流れ。


CM明けはアリアンロッド。ジュリエッタちゃん仲間外れにされておこ。
ヤマジンさん「ヴィダールはココに来てから一人じゃないよ」
それってつまり…((((;゚Д゚))))

再びマクガエ。
髪も短髪になり顔に大きな傷(恐らく治癒可能)がついたガエリオ。
ラスタル様には飼われているのではなく手を組んでいる「対等」っていうのが良いね。
ただそれすらも富裕層の、生まれ持った「力」なのでマクさんの心情たるや…

ガエリオにとってマクさんは「憧れ」。
こんな凄い人の隣に立ちたいと努力した結果で得た、「親友」だったんだなぁ…
しかし幼少期悉く無視されっぱなしでなにやら微笑ましい。
本抱えてショタギリスさん追いかけてるショタリオさんくそかわなんですけど!?
(あと本読むのソッコーでやめてるロリカルタ様きゃわいい)

いつしか「仮面」をつけ出したマクさん。上手く生きる「術」を身に着けました。
そうしたらもう人気者よ。王子様よ。ラブレターもいっぱい貰ってそう。
学生時代もパッツンガエリオ。イザークっぽい。(この頃にはもうルルが惚れてそう)

仮面をつけたマクさんが唯一本音を出してくれる存在、「親友」
そうなれたと思っていたのになぁぁぁぁぁっ
(この周辺回想にルルはいない。
 唯一本読んでいるところでマクさんの本覗き込んで「?」ってやってるくらい)

ありがとう、たくさんの餌をありがとう。資料がいっぱい。


「おかげで決心がついたよ」でハッとなるルル。
「今の俺は多くのものを背負っている」で目が合うガエルル。=息子の存在も既知?

愛情や信頼が映らない?理解できない??
それでも君の事を唯一無二の親友だと思っていたんだよこの人…

バルバトス登場。今回ばかりは来なくていいと思った。

「やっていいの?」「あぁ、頼む」サラッと親友ぶっころにGOすんなよ!!
「待って!マ…っ!」とルルはバルバトスが動いた事で遮られる。びしょ濡れ。

鬼神バルバトスにはさすがに力不足気味なヴィダール。
「お前では勝てんさ」のマクさんの嬉々とした顔よ…しかし。

「俺だけでは無理かもしれないが『俺達』ならば」
なんだよこの主人公みたいな台詞…

の後の、

「アイン!」マクルル「!?」

今回のルルは驚き要員。リアクション芸人。
蹴り技見ても「あれは…!」みたいな反応。


一転して立場逆転。

えーと、ヴィダールに積み込まれている「特殊なシステム」とは
・阿頼耶識と一体になったアイン君の脳を積み込んでいる。
・ガエリオが「敵」と認識したものを討つ為にパイロットを強制的に動かす。
・アイン君の脳を介しているのでガエリオへの脳への負担が無い。
・オマケに慣性制御があるからGもそこまでかからない。
って事で良いかな?

つまり、三日月さんが身体を代償に手に入れる力を
何も消費せずに手に入れるのがヴィダール。。。

それをジュリエッタちゃんに楽しそうに説明するヤマジンさん…
ふえぇぇぇマッドやぁぁぁっ(´;ω;`)
技術部長だもんな…嬉々としてアインシステム作ったんだろうな…

…しかしまぁこんなに主人公っぽい発言をしているガエリオさんですが
部下の脳を機体に乗せ込んでいる時点で相当アレだしドン引きする…
コレを尊いとかバディだとか言えるだけの度胸は私にはないよ…
いい加減アイン君眠らせてあげてと思うけれど、アイン君はアイン君で
一緒にガエリオと戦える事が嬉しいだろうし望んでいるだろうしなぁ…ツラぁ…
君はもう充分に頑張ったんだからクランク二尉の元にいっても良いんだよ…

阿頼耶識見てゲロってたかつての貴方は何処に行った…
コレが彼の覚悟なのかなぁ…ツラい。


美形は鼻血など出さない。byマクさん
出すような気がしていたが…美形キャラの意地かな、そこは。

マクさんも手術済み。一期で上手い事ガエリオとアイン君を誘導して
手に入れた「疑似阿頼耶識」という技術を先にガエリオに使われたってカンジか。
コレはつまり「大人でも阿頼耶識が出来る技術」の確立って事だよね。
マクさんはプラグ繋ぐ台座だけ背中に取り付けた感?
ガエリオがアイン君をクッションにしているように、
マクさんは何をクッションにする事で疑似阿頼耶識を使役しているんだろう…
……ちょっと行き着く仮説が怖過ぎるので考えないようにしておく。
きっと機体に眠るアグニカさんだよ、そうに違いない。

飛び出すヴィダールとバルバトス、追うバエル。
バエルの降臨感がカッコ良過ぎる。

ルルはバエルの置いてあった場所から動かない。…動けない。
飛び立つバエルをただただ見送る。止められない。止まらない。
マクさんの演説もガエリオの宣言も、聞きながらただただ泣きじゃくる。
どちらも大切で、言い分を否定したくなくて何もできない。
ハッキリ言ってマクさん陣営にはお荷物以外の何物でも無いです。
それでも、マクさんは手放さない。

マクさんが裸で演説する中に微かな違和感。なんかマクさんっぽくないというか…
でもこれが仮面を剥いだ本来の「マクギリス」なのかもしれないね…
アグニカに精神取られかけてるとかそんな事ないよね??

そこに割り込むガエリオ。

「私の名はガエリオ・ボードウィン!セブンスターズの一員、
 ガルス・ボードウィンの息子、ガエリオ・ボードウィンだ!」
アカン、惚れる。息子生きててガルスパパ良かったね…
ただ「キマリスはボードウィン家に返還された」って
書類の内容はどう説明つけてくれるんだよ…
(息子は家のテレビで初めて自分の父親を視認する。直観働く。)

ガエリオ・ボードウィンは宣言する。
「マクギリス・ファリドを討つ」
唯一無二の存在であるからこそ、そう宣言する。
ガエリオの原動力が「憎しみ」でない事が救いか…


ところでクジャン公もマクさんもラスタル様からすれば
「もうしょうがない子だなぁ」レベルなのが凄過ぎませんかね??


次回予告は石動さんマジ性的。
生身で対面するヴィダジュリ…もはやガエジュリ?
クジャン公の目尻が白い。泣いた??

Σ!!?

ちょっとぉぉぉアルミリアたん泣いてるんですけどぉぉぉぉ

血が出てるんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!

次回、アルミリアたんに何かが起こる。
アルミリアたんまで惨たらしい状況になったら
いよいよルルの精神状況が心配されるわ…


鉄華団メンバーがオルガ、三日月、ユージンしか出てこないという珍しい回でした。
ギャラホ推してきて良かった…そんな回だった。

おかえり、ガエリオ…(´;ω;`)

以上、ここまで読んでくださった方、いましたらありがとうございました。




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