なんか色々イタイ日記
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じわりじわり
幼少期のお話。
ルルは最初カルタ様の事を「お姉様」と慕っていたけれど
カルタ様の素直になれない意地悪や小さなすれ違いが重なりまくって
ルル→カルタ様の気持ちは歪んでしまったよというネタ。
表向き「あの女」「年増」と悪態ばかり吐いているけれど
心の奥底では今もなお「お姉様大好き」って気持ちは変わらない。
でも長年積み重ねてきた歪みが本音を出す事はなく…(´・ω・`)
カルタ様も同じ気持ちはあるけれどこちらも出せず仕舞い。
周囲はさっさと素直になれば良いのに…ってなってる。特にガエリオ。
ただこの二人はキャンキャン喧嘩しているのが仲良しの証みたいなモノなので
あ~またやってるよ…くらいの反応しかしない。親衛隊さん苦笑い案件。
実際の所一佐のカルタ様に悪態吐くとか不敬罪不可避の
お前黙っておけ状態なんだろうけどもココはカルタ様がスルーさせてる。
部下にも取り上げさせない辺り、全て分かってるお姉様。
ルルの歪みは23話の「最後の嘘」の時にも取れる事はなく…というか、
マクさん(ガエリオ)とカルタ様の最期の時間を邪魔するワケにはいかなくて
自分の本当の気持ちを言えず仕舞いになってしまうっていうのが正しいか。
本当は「大好き」「ありがとう」「ごめんなさい」みたいな
色んな言葉を出したかったけれど自分が喋れば
カルタ様の愛しい人との時間を邪魔してしまうから、
マクさんではないと気づかせてしまうからだから黙っている。
ただただ静かに泣きじゃくっている。
ただカルタ様はマクさんではないと分かっていながら
自分を気遣うガエリオを思って「マクギリス」と呼んでいる
「最後の嘘」であるという可能性がないわけではないと思うけど
ココでは置いておく。
マクさんからカルタ様への嘘、
ガエリオからカルタ様への嘘、
ルルベリアからカルタ様への嘘。
「最後の嘘」回、めっちゃ好きなのです……
23話以降、ルルは表でも「カルタお姉様」と呼ぶようになる。
もうその人に聞いてもらう事は出来ないけれど。
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