何となく死にネタ。

死にネタって美味しいと思うワケです。
一昨日、月葵さんに絵チャで構っていただいて改めてそれを実感した。

死にネタってホラさ、誰かが死んじゃうから当然暗いワケだけど、
その分、本音とかその場限りの『瞬間』とか出てくるから
綺麗で素敵だと思うの。
･･･なんでも日本人は物事の『瞬間』ってモノが好きなんだって。
外国人さんは『永遠』が好きなんだそうだ。

私は死にネタ好きですよ。
ヒトが死ぬっていう事を軽んじちゃいけない事は分かってますが、美味しいと思う。

ウチの夢主達は私のそんな趣味に振り回されて常に死にネタが付き纏ってますが。
いやぁ、可哀想。特にお相手も自身も死んじゃう種夢主可哀想。



･･･何でいきなりそんな死にネタ云々を話題に出したかというとですね、
この前死にネタのバーゲンセール（訳：はんぞの5章）をやりまして。
以前話した「はんぞの5章こたもみ妄想」を改めてしっかりと妄想したからなんですよね。
以下、「はんぞの5章でこたもみ妄想」。妄想甚だしいぜ。




――――――

・まずはシナリオ通りこたが出現してお狸様を狙う。
・反対方向から紅葉出現。お狸様を挟み撃ちする為に出陣。
・ミッション「風魔小太郎と紅葉が合流する前に風魔小太郎を撃破せよ」発生。
・こた撃破される→こた討死。紅葉大ショック。
・紅葉とはんぞ邂逅。会話↓

「風は混沌へ消えた。･･･共に、逝け」
「･･･小太郎様のお傍へ送ってくださるのですか？･･･半蔵殿はお優しいのですね」
「････････････」

・とかいう会話をした後紅葉も撃破される。
・「これで、良い･･･紅葉はあの世でもう一度風に愛される･･･」→紅葉討死。

――――――

・･･･で、この死に際に紅葉が力を振り絞ってこたの死体の方まで這って行くワケだ。
胸がつっかえそう（笑）こたの傍まで歩いていってそこから倒れるのもアリ。
傍まで行ってすぐ近くで力尽きて、せめてとばかりに腕を伸ばすんだ。
だけどその腕も指先が触れてるか触れてないかの
ものすごく曖昧な距離で紅葉が事切れる。指先が触れ合う程度の距離。

はんぞEDにて、
その手は壬波さんによってちゃんと重ねられるよ！
二人のお墓も作ってくれるらしい。ありがとう、壬波さん。
（以前やった絵チャで出たネタである。）泰平の世が来たら半壬は結婚だね☆


そんな感じで。
夫婦共に葬るのははんぞの優しさなんだよ。
紅葉はそれが分かってるから「お優しいのですね」って言う。
はんぞとしては「夫を殺した相手に何でそんな事言うんだろう」とか
「優しい」という言葉に若干戸惑うか否定か黙認か･･･
とにかく「･･･」の中に深い深い思いがある感じ。


･･･え？暗い話じゃないよ。風魔夫婦は地獄でらぶらぶしてますから。


絵チャでは光あかの死にネタを聞かせてもらって大変ウマウマした。
月葵さんごちそう様でした（＾ｑ＾）
ちなみにパソ子の調子が良ければ後で入り口開きますよん。

そんでもって追記は紅葉のパパの死にネタ。
パパと紅葉の狼、雪穂の「男の友情」を表現したいと思ったら何故かこんな事に。
無駄に長い上にいつもながらのシャーペンガリガリの低クオリティーなので
見てくださる剛の者は追記からどうぞ。


しかしホントに今日は死にネタばっかりだな。

*パパ注意。




1

2

3

4

パパは精神イケメン。

風魔と一族を守る事を決意し、妻を愛し娘を思いやった人。

風魔と一族のバランスを考えると娘の結婚は承諾出来ないし、
かと言って頭領の願いと娘の幸せを無視するわけにもいかないし･･･と悩んだ人。
その辺はこたが強引に押し切ったYO☆

祝言の日に娘が見せた幸せそうな顔が、
生前の妻の微笑に重なって（ママの夢は『お嫁さん』だった）
コレで良かったのかなと思ってる人。

娘の祝言を見届けて数ヶ月、以前から患っていた病が悪化。
初雪の降る夜に昇天する。

ママが淡雪の降る夜、パパが初雪の降る夜。
冬の始まり初めての雪＝ママのお迎え。

ちなみにママの死因が性病でパパは肺結核です。無駄に細かい。
もはやただの創作。

それでも良いよ。銀葉×紅雪良いよ。