連載終了おめっちょ！

下書きとあたりまではサラサラっといってなかなか上手に形取れた！ってなっても
いざ線画として起こそうとしたら途端に残念になるって事よくあるよね！！

このヴィラシルもそーゆー類で放置されたモノの一つである。
線画に移ろうとしたら線がうまく引けなかったんだよ･･･orz

野郎の膝枕って硬くて娘っ子の膝枕とはまた違った感触が気持ち良いよね。

――――――

漫画版グレラガ、6月で最終巻出てたんですね･･･
気がつくのに3ヶ月経っちまったよ･･･（・ω・｀）
まさか最終巻をブックオフで中古買いするとは･･･ぐぬぬ悔しい。
追記でいつものように感想と妄想いきます。泣いた、泣いたよコレ･･･



10巻読んでから一通り読み返してるけど、
私は序盤の頃の絵が好きだったなぁ。線画柔らかくて可愛い（＾＾*）
あとは人間VS獣人してた頃が単純で分かりやすくて
世界観的に自分の好みにハマってた。獣人可愛いよ獣人。
宇宙行ってから獣人ってヴィラルだけだしさ･･･



感想と妄想で言い忘れる前に先に述べておこう。

森先生、連載お疲れ様でした。
思えば1巻出てたの私が高校生の頃か･･･
この数年間、楽しい時間をくださって本当にありがとうございました。

グレラガをもっと好きになれて幸せである。



そーいやチャンピ●ンっていう雑誌でグレラガの新連載やってるらしいですね。
コミックス化を待つ楽しいお仕事が始まるずぇ（＾ｑ＾）私は単行本派。

あ、私9巻の感想行ってなかったんだな･･･
グレン団の仲間達が次々に散っていくのが熱くて悲しくて
読んだ後意気消沈していたから仕方がない。皆カッコ良過ぎる･･･

ゾーシィの過去が気になる描写を追加してくれたおかげで
「どこまでいけた？」が深くなって森てんてーさすがやで･･･

小説のあとがきで言ってた「螺旋死海を守護する龍」を登場させたんですな。
ダイガンカイを彷彿とさせて違うところで涙腺が刺激されるよアタシ･･･
アディーネ様･･････orz


随所のギミダリに萌えてツラい。
この子達双子なんだよな･･･嬉しいような悲しいような･･･
男女カプとして応援したいよぅ可愛いよぅ
そんなギミダリを守って逝ったバリンボー＆ジョーガン素敵やん
フツーにしゃべれるのねというツッコミはヤボだ

グレン団カッコ良過ぎるよ･･･アニメ版の次々にって描写もグッと来るけど
皆で力を合わせて戦って散っていくって姿は燃えるし泣ける。
小説版のアーテンボロー撃て！の時はえー、アニメの方が展開好み･･･
と思っていたんだよなぁ･･･なんかアーテンボローに任せるというか
背負わせてるようなカンジがあまり好きじゃなかった。
漫画版のトドメはキッドとアイラックのパイロット組だから好きなのかな。
グレン団メンバーの散り方はアニメ版と漫画版が好きですん。

螺旋力の塊となったブータはヴィラルの股間の所へ。
ヨーコの谷間にダイブといいシモンの肩に乗ったりといい今回の件についても
ブータさんマジ羨ましいポジション。
変わってくれ。私もヴィラル（の股間）の所へいきたい。


お次はキタン。
キヤルとの兄妹描写スゲー好きだからここはただひたすらツラい。
「言い出したらきかねぇから」ってセリフは5巻から言ってたな･･･（読み返してきた）
あんなに萌えた兄妹オリジナル話がこの伏線だったとかもう･･･もう･･･

自分実はカミヨコよりもキタヨコ派（笑）

だけどせっかく期待していたキタヨコキスシーンも
ヨーコのケツにしか目がいかなくてまことに遺憾である。

ヨーコのセリフは「馬鹿ね･･･こういう時、謝らないで･･･」が
公式的には選ばれてるみたいだけど
個人的にはTV版の「好きでやってるんでしょ･･････止められない」の方が好き。
行かないでって言えない状況を受け入れようとしてるカンジが
たまらなく･･･好きなんだ･･･キタヨコうぉぉぉぉ･･･

ぎゃああああキヤルがキタンの上着はおってやがるうわああああ
キタキヤ萌えるわあああああああ（´д｀*）

漫画版キタン兄貴カッコ良過ぎてツラい。
元々カッコイイけど更にカッコ良くなってて愛しいわ･･･orz


アンチスパイラルの話とかアニメ見てた頃は「？･･･お、おぅ･･････」て状態だったが
文章で読んだり何度も繰り返してみるとかなり深い設定で
その世界観というか作りこまれた設定がとても面白いですなぁ。

2部までの世界観が好みだけどそこに至るまでの
長い歴史と宇宙の在り方がまた深くて、世界観ホント素敵ですよな。
グレラガは二度美味しい。

多元宇宙も最初はただの「幻」とか「あるかもしれない世界」とか
その程度にしか思ってなかったんですが、そんな単純なものじゃなくて
「生き物」が理解してしまえばそこから新しい宇宙（せかい）が生まれて
その世界での「自分」がいて･･･っていう事なんですな。
カミナが持っていたチャンネルがどんどん切り替わるTVが
まさしく多元宇宙のイメージなんでしょうな。スゲー、スゲーよグレラガ･･･

あ、97ページ最後のコマのヨーコがイケメン過ぎてツラい。


シルヴァは本来そんな多元宇宙に捕らわれる事がない存在であったけど
ヴィラルやアディーネ様に接した事で『自分』を確立して戦闘人格を消してしまい
「知的生命」にランクアップした為、結局多元宇宙に捕らわれますん。

シルヴァが見たのはアディーネと共に居る自分。この辺は夢でも書いた。

ヴィラルは甘い夢真っ最中。
ツーマさんがシルヴァと瓜二つの容姿で、
メムちゃんがシルヴァの精神に似ているって妄想してる。
なお、戦闘人格からのフルボッコで目が覚めます。説得（物理）
ツーマさん美人だわぁ･･･（´ω｀*）

多元宇宙抜けてからのグレン団の戦闘描写は
ひたすら熱くて熱くて興奮止まらねぇ。ガンメン祭り熱い。
ニアちゃんのガンメン美しい。

最後まで騎士であり続けるヴィラルカッコ良過ぎるだろ･･･


アンチスパイラルの存在って「悪いもの」っていうよりは
「悲しいもの」なんだなって最近思うようになりました。
彼らもまた悲しき犠牲者なのだ･･･他所の宇宙投げ飛ばしてくるけど。

ロージェノムもそういった対象で、悪いものではないんだよなぁ･･･
何が言いたいって最後の螺旋王カッコ良過ぎてもうツラい


･･･なんかもう感想なんて「熱い」「カッコイイ」としか言えないから
端折って一気にシモニア結婚式まで飛ばす。


熱い展開の後の結婚式はただただ綺麗の一言。
「愛してるわシモン」で私は号泣しました。
指輪は残って何故ドレスが消えたのかそんなツッコミもヤボである。

シルヴァはヴィラルの隣。
ニアちゃん消えてからヴィラルに身体寄せるトコまで妄想した。




20歳のアンネちゃんきゃわわ。
シモンと会話するのが少年でないのはちょっと残念。
でも大きくなったアンネちゃん見れて幸せです。
皆かなり老け込んでるけどまだ40歳くらいだよね確か。
リーロンが老けないのは厚化ｓｙ･･･いや、なんでもない。


とにかく、漫画版グレラガが終了しました。

読み切った時の「･･･ふぅ」って感覚最高だぜ。
あー、終わったなって気持ちよくなれる漫画ってガッシュ以来かもしれない。
余韻が残る最後も良いけどスパッと終わった！ってなれるこういう最後も好きだ。


ヴィラルの前に現れて以後傍に控えているあの幼女は
やっぱりアディーネ様のクローンなのかなぁ･･･獣人クローンで増えるらしいし。
頭に差してるお花がチミルフ様がアディーネ様に渡したものと
同じなところがまた憎い演出。もうこの子チミアディの子ほぼ確定だろ！

ヴィラル艦長が「全銀河平和螺旋会議」に向かうけどシルヴァは地球で留守番。
ツーマさんと瓜二つな格好して見送ってる描写あれば良い。
ヴィラシル妄想やっぱり楽しいわぁ･･･








毎回構図が同じになるこの二人。べたべたべたべた･･･
ヴィラシルはお互いの髪の色塗りが楽しくて仕方ないです。

漫画版展開ならアディーネ様のクローンちゃんと仲良く三人で暮らせば良い。
「家族が増えました」的なカンジに。


以上、ココまで読んでくださった方いましたらありがとうございます！！