溢れる黒歴史。

仕事を終えて帰宅した時、ママンが玄関先までお迎えに来てくれた。

「明日古紙回収の業者さん来るからいらない紙類あったら出してね」
「ダンボールに詰めれば後はプレス機かけられるから中身見られる心配はないわよ」

ほほぅ。ダンボールに詰めれば中身は確認されないとな…？


コレはもう長年溜め込んだ黒歴史を捨てる絶好の機会ですね！！


そんなワケで部屋にある黒歴史と言う名の古紙やノートをまとめて処分開始。
元来の捨てられない性格で保管し続けた学校の授業プリントとかも
良い機会なので捨てます。


まずはベッドの下！
小～中学校時代のプリントと描いてたオリジナル漫画の設定ラフ発見！削除！！
プリントは小テスト数点と作文などの感想用紙でした。
設定ラフも懐かしいーとなりながらサクッと捨てる。

次！古紙を溜めてた引き出しの中！！
A4コピー用紙に綴られたまたもやオリジナル漫画の設定詰めを発見！削除！！
世界観やキャラの設定詳細が綴ってある。懐かしい。
時期としてはTOSをやってた頃合だな。
あの頃は二つの世界が～とか世界樹が～ってTOSの世界観にドハマリしてた。
オリジナル漫画の設定も影響受けたんだろうなーってのがちらほら見られた。
でも中学生にしてはなかなか良い世界観考えてるんじゃない？っていうのも
あったりして侮れない。アレンジ加えたら今でもイケそうなのとかある。

今もそうだけど、ドヤ顔しながらデッサン狂った絵を描いてたと思うと
恥ずかしくて死にそうになる。私の昔の絵柄は目が横に長い。
画力はミジンコレベルのクセに成長と共に知識や技術がつき始めてくる頃合だから
無駄に構図凝りやがって余計に作画崩壊を招いている痛々しさ。若気の至りだ…

しかしまぁこれくらいはまだ可愛いモンである。
私は自分自身が怖くなるようなものがまだ眠っている事を知っている。


次、机の下。処理に困ったプリントや紙は
ひとまずココに詰めていたので古紙の宝庫となっている。

そして発見しました、最大の黒歴史。
発酵乙女に成り立てで勢いのままに描いた
┌（┌ ＾o＾）┐ な絵の数々が…


そうです、種です。
デッサンもバランスも何もかもが狂った金銀コンビがいっぱい現れました。
他のカップリングもあるが金銀の多いこと多いこと…
この頃の自分は何かに取り憑かれていたんだと思う。

ついでに10年前に描いたシーナもお目見え。
お相手がラスティ（シーナ片想い）でクロトがお相手じゃない。懐かしい。
当時は主食におフォモでおやつ感覚で夢を漁ってた。

懐かしいが死にたくなってくるレベルの絵ばかりなので
あまり直視すると眼球をダメにするか精神崩壊を招きそう。。。
そんなワケで極力視線を合わせないようにしつつ
他のプリントに紛れさせながらダンボール詰めからの高速ガムテープ。


消えろ消えてしまえそして素敵な再生紙になってまた落書きの餌食になってくれ

余談だが某ニュースで「しまっちゃうおじさん」の絵本が出るって
話を見たせいか脳内で「しまっちゃうよ～しまっちゃうからね～」って
声が再生されながらダンボールに古紙詰めてました。しまっちゃうよ～


こうしてシュレッダーでも買ったら処分しようと思っていた
黒歴史の山達はダンボールに詰められていきました。
その数大き目のダンボール三つ。溜め込みすぎである。

学校のお知らせプリントとかテストとか行事のしおりとかそういったものも
何でも取っておいちゃう性格なんでそれらもまとめて処分。
部屋の中がすっきりしました。


まだ黒歴史「高校～大学編」とか教科書や古本とかあるけれど
今回は急な掃除だったし見逃しておく。




皆様もヒトに見られたくないものがあれば処分するんですぞ。
特に患ってた頃の絵とか小説は今見るとダメージデカいから気をつけて！！




本当はこの記事3日のものなのに寝落ちして
「日記の記事が数日前のもの」ってのを久々にやってのけました。この凡愚。


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